ボウリングボール規格附則適用に関して

ボウリングボール規格附則の適用について

 平素は当連盟の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
標記の件、JBO国内統一ルール委員会よりボール規格の適用について、
別掲【ボウリングボール規格附則の適用について】の通り連絡がありました。
この適用は、ボウリング競技の国際統括団体であるWorld Bowling
(世界ボウリング連盟)のボウリングルールにおいて、2020年8月1日より
ボウリングボールの規格が改定されることから、日本ボウリング機構(JBO:
参画団体=日本ボウラーズ連盟含む国内ボウリング8団体)が同規格に準拠
した「ボウリングボール規格附則」を制定。参画する全団体がこの附則を適用
することにより、プロ・アマ合同参加の競技会や団体の枠を超えた競技会を
公平な条件のもと実施することを目的としています。
 JBOでは、国内で現在運用されている「日本ボウリングルール(NBRルール)」
と「(公財)全日本ボウリング協会制定ルール(JBCルール)」に共通で適用する
「ボウリングボール規格附則」を制定しました。
上記事項に関し、日本ボウラーズ連盟では第96回常任理事会が新型コロナ
ウィルス感染拡大のため、通常の開催ができず文書決議を行い、下記の通りの
運用を決定いたしました。
 会員の皆様におかれましては下記変更並びに、別掲のボウリングボール規格
附則の適用について必ずご確認をお願いいたします。

1. 別掲【ボウリングボール規格附則の適用について】の基準をすべて
  満たす場合、そのボール(以下、新規格ボール)の使用を2020年
  5月1日より認めます。
2.現行規格のボールは、2020年12月31日まで使用可能とします。
(2020年12月31日までは新規格・現行規格ともに使用可能)
3.ただし、JBO国内統一ルールが実施される8月1日以降、国内各センターで、
  新規格ボール以外のボールを使用禁止とする可能性があります。
  その場合は各センターの運用が優先します。
4.他団体主催大会(プロアマオープン等)に出場の選手は、主催団体の
  ルール対応を確認して下さい。
5.新規格のボール検量を2020年度発行のボール検量証で行う場合は、
  バランスホールの欄を潰して使用してください。

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